Revo’s Ochestra Concert 2024年6月29日 昼公演

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第二部

 先ほどの「日本のこれからについて話そう」はサンホララボの一員である、さやわかさんとのトークのフリでした。
 「すごかったですね」ということを話しつつ、Revoさんはオーケストラコンサートを開催することを考えていたかについて、さやわかさんから質問です。
 Revoさんは「神話」もオーケストラでやりたかったけれど、当時は力不足でできなかったとお答えしました。
 オーケストラへの編曲も他の方がしてくださったので、その辺りもわりと楽だったらしいです。楽の度合いが私たちの想像とは違うのでしょうけれど。
 公演における楽団や歌手、演出等の編成について話している途中でオーケストラの方々が戻り、演奏が始まって、Revoさんは慌てて退場です。


 Chronicle 2nd 「アーベルジュの戦い」

 Revoさんもこちらの曲に対する思い入れが強いのでしょうね。なにせ四章編成の曲の始まりの一曲ですもの。
 上記の理由に限らず、オーケストラに編曲しても耐えうる曲ですから、今回演奏されるために選ばれたのでしょう。金管楽器の盛り上がりがすごいといったら。
 戦場を憂いを帯びながら、駆けるアーベルジュさんの横顔が浮かぶ曲です。 


Revoさん登場

 戻ってきました。
 「アーベルジュの戦い」についてですが、インディーズ当時からオーケストラの編成の曲は作っていたそうです。
 まさか、二十三年後に実際にオーケストラになるとまでは、当時は考えていませんでした、とのこと。
 そして、もし二十三年前のRevoさんに会えたら「オーケストラをやれるよ」と言って欲しいそうです。それとも、もう言われたのか。
 真実は謎のまま。
 ただ、Revoさんが二十三年という時間をかけたことにより、辿りついた地であることは間違いないのでしょう。


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