私の好きな物語の話をします。
作中の絶対権力者は自身の望みを叶え、他者を思うがままに動かし、周囲も絶対権力者のカリスマ性を認めていて、尊敬すらしています。
絶対権力者は満足です。
だけれども、たった一人、どうしても絶対権力者に従わない相手がいます。絶対権力者はその相手を憎むどころか、その存在に怒ってもらう夢を見るという状況が好きで仕方ありません。
自身の身勝手がいまは救済として働いているとしても、最後には全てを滅ぼすということを承知の上で己の望みを叶え続けていて。やめようとしたこともあるけれど、周囲の期待も願望もあり、もう止まることが出来なくなっていて。
擦り切れそうな心を隠しながら笑顔を浮かべて、胸には止めてほしい唯一がいるというのが、心をかき乱すのです。
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作中の絶対権力者は自身の望みを叶え、他者を思うがままに動かし、周囲も絶対権力者のカリスマ性を認めていて、尊敬すらしています。
絶対権力者は満足です。
だけれども、たった一人、どうしても絶対権力者に従わない相手がいます。絶対権力者はその相手を憎むどころか、その存在に怒ってもらう夢を見るという状況が好きで仕方ありません。
自身の身勝手がいまは救済として働いているとしても、最後には全てを滅ぼすということを承知の上で己の望みを叶え続けていて。やめようとしたこともあるけれど、周囲の期待も願望もあり、もう止まることが出来なくなっていて。
擦り切れそうな心を隠しながら笑顔を浮かべて、胸には止めてほしい唯一がいるというのが、心をかき乱すのです。
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キャラクター紹介はリアルタイム感やライブ感を大切にしたいので、本編軸に合わせて更新していますが、やっぱり大変です。
特に対人印象はつい忘れてしまいます。
特に対人印象はつい忘れてしまいます。
更新履歴には掲載しませんが、リプレのキャラクター紹介にサレトナ・タトエ・ソレシカ・アユナ・クロル・ロリカの技法術を追加しました。
対人印象も更新しました。
対人印象も更新しました。
『笑顔のたえない職場です』の第六話を観ました。
最初の担当編集であった、戸田さんにけちょんけちょんにされていた双見先生が他の編集の方にまで認められているのは良いことですが……これまで二人三脚でいた佐藤さんは双見先生が口説かれたことに複雑そうでした。
双見先生も佐藤さんもお互いに葛藤したり、深読みのしすぎで悩んでいましたが、結論は両思いで良かったですね!
『昴へ』の連載が長く続くように私もお祈りしてしまいました。
また、梨田さんが固定メンバーに加入しますと、はーさん(妹)のフォローが増えて大変そうです。
梨田さんは話の良いカンフル剤なのですけれどね。
最初の担当編集であった、戸田さんにけちょんけちょんにされていた双見先生が他の編集の方にまで認められているのは良いことですが……これまで二人三脚でいた佐藤さんは双見先生が口説かれたことに複雑そうでした。
双見先生も佐藤さんもお互いに葛藤したり、深読みのしすぎで悩んでいましたが、結論は両思いで良かったですね!
『昴へ』の連載が長く続くように私もお祈りしてしまいました。
また、梨田さんが固定メンバーに加入しますと、はーさん(妹)のフォローが増えて大変そうです。
梨田さんは話の良いカンフル剤なのですけれどね。
『ぼくたちん家』の第五話を観ました。
ただ観ているだけなのに、現実の辛さと作品の優しさの距離に思いを馳せて泣いてしまいました。
今回はほたるちゃんの母親である楠ともえさんがどうして横領したかについて、ほたるちゃんや波多野さんの大家さんである井の頭さんが話を聞く回でしたが……男女格差や雇用形態による格差の話に身をつまされつつ、やるせなくなりがら、それでも最後のほたるちゃんの理科のテストの答えに励まされました。絶望しかなくとも、いつかはよいと笑えるようになる。そう信じることが「強さ」ではないかなあと感じながら、また泣くという私です。
あとは男性組! 波多野さんと作田先生の恋が一歩進展しましたね! 初恋の歌を唄う波多野さんに手を繋ぐように持ちかける作田先生の場面はとてもどきどきしました。
そこで、初恋の人かもしれないので鯉登さんに「会いに行こうかな」と言った波多野さんのズレに苦笑しつつ。
他には、作田先生が同棲していた相手である吉田さんを見直しました。彼もまた、彼なりに世間に適合しようとしている。それもまた間違ってはいないのです。
間違いなのは既得権益に吸い付いて離れない私たちのような人なんですよ! 常識や普通に縛られて、自分も苦しいのに多数派だからと少数派であったり、自身の価値観と異なる方を加害しています。
「そんなことはない」と断言できる方がいましたら、おそらく私は「すごいですね」と真顔で言ってしまいそうです。
『ぼくたちん家』の皆さんは痛みも傷も抱えているのに、社会や世間に怒っても個人を攻撃しないところがとても立派です。また、何度も言いますが、限られた人数で話を上手く回していく脚本の手腕、今回でしたら「地方のキーホルダー」や「歌」に「巨大パフェ」など、ぴりりと効いた小道具を毎回揃えている点も見事としか言えません。
Blu-rayになってくれないかしら!
ただ観ているだけなのに、現実の辛さと作品の優しさの距離に思いを馳せて泣いてしまいました。
今回はほたるちゃんの母親である楠ともえさんがどうして横領したかについて、ほたるちゃんや波多野さんの大家さんである井の頭さんが話を聞く回でしたが……男女格差や雇用形態による格差の話に身をつまされつつ、やるせなくなりがら、それでも最後のほたるちゃんの理科のテストの答えに励まされました。絶望しかなくとも、いつかはよいと笑えるようになる。そう信じることが「強さ」ではないかなあと感じながら、また泣くという私です。
あとは男性組! 波多野さんと作田先生の恋が一歩進展しましたね! 初恋の歌を唄う波多野さんに手を繋ぐように持ちかける作田先生の場面はとてもどきどきしました。
そこで、初恋の人かもしれないので鯉登さんに「会いに行こうかな」と言った波多野さんのズレに苦笑しつつ。
他には、作田先生が同棲していた相手である吉田さんを見直しました。彼もまた、彼なりに世間に適合しようとしている。それもまた間違ってはいないのです。
間違いなのは既得権益に吸い付いて離れない私たちのような人なんですよ! 常識や普通に縛られて、自分も苦しいのに多数派だからと少数派であったり、自身の価値観と異なる方を加害しています。
「そんなことはない」と断言できる方がいましたら、おそらく私は「すごいですね」と真顔で言ってしまいそうです。
『ぼくたちん家』の皆さんは痛みも傷も抱えているのに、社会や世間に怒っても個人を攻撃しないところがとても立派です。また、何度も言いますが、限られた人数で話を上手く回していく脚本の手腕、今回でしたら「地方のキーホルダー」や「歌」に「巨大パフェ」など、ぴりりと効いた小道具を毎回揃えている点も見事としか言えません。
Blu-rayになってくれないかしら!
眠たさに負けそうになりながらも、『無音の楽団 Re:Praying』第六章第十話を追加しました。雑記とメッセージ返信も更新しました。
いま、とても、眠りたいです。
いま、とても、眠りたいです。
……こちらはあくまで私の意見でしかないのですが、小説本編が進む前に、物語で遂げる主人公の成長の内容を作者が言ってしまったら、その。旨みが減るのですよ。