Memome

旧ぼのぼののアニメは、当時にしては斬新な構図が多いイメージです。
ただ、旧ぼのぼのアニメを観られる環境は限られていますので、証明できません。のっときゅーいーでー。
『室井慎次 生き続ける者』をようやくBlu-rayで観たのですが、やっぱりぼっろぼろ泣きました。
心のデトックスにはすごく良いのかもしれません。
良い作品や出来事に出会うと、噛みしめるために引きこもりたくなります。
本日、『劇場版鬼滅の刃 無限城編第一章 猗窩座再来』を観に行きました。作品のクオリティも凄まじく、また映画以外にも印象に残る出来事がありました。

楽しかったです。
一人で心のケアをするために「ドラえもん」の映画を観ています。
ドラえもんの映画に出てくる、今後の相談をするシーンが昔から大好きなのですよね。「のび太の恐竜」ですと、スネ夫がタケコプターの使い方を提案する場面など。
さらにその挟まり方が自然なので、藤子・F・不二雄先生は本当にすごいと思います。憧れます。
『黒猫ギムナジウム』読了。
橘狭霧の天性の才と経験による視野の広さ、同時に過酷な状況がもらたらした視界の狭さからの解放はいつ読んでも私に心地よい快哉を上げさせます。
猫目坊も良いのですけれど、好きなのですけれど、現在はどちらかを絞るなら橘狭霧派です。こちらの二人に好かれる九鬼白雪もまた、したたかになれない原黒さが愛らしい。
リサちゃんは物語全編通しての明るいランタンとして輝いていますし、那智さんの目に見えない色気もたまらないのです。

この流れで、『伊藤計劃記録Ⅰ』に進む私が結構好きです。
伊藤計劃先生はすごいという言葉が陳腐になるほど、凄まじい。一番は映画に対する誠実さに圧倒されます。
『ユア・フォルマ』のショックが抜けない……。でも、今回の『ユア・フォルマ』の暴力表現は落とし所ではあると思います。
残酷な表現に全て規制をかけすぎるのも……。ただ、苦手な方はきちんと避けられることが前提です。
私は今回で、苦痛にうめく声や凶器の音が駄目だと知りました。
映画『室井慎次』……さんのBlu-rayの到着が楽しみです。
あの感動を再び……。
『ハッピーシュガーライフ』が十周年で展示会をするそうです。
行きたいですね。
正直、最近は読まれることに意識を割きすぎていたので、一旦初期化してみます。
楽しむことを思い出したいのです。
発熱して朦朧としながら、『夫の遺言が「同人誌描け」だったもので』(むんこ先生著)の一巻を読み返していました。
眠ろう、という話ですが、熱があると中々眠れないものでして。
本題に戻しますと「売れなくていいんだなあ」と、するっと染み込みました。
まず、書きたいものを書く。描きたいものを描く。作る。そうして、少しの勇気と沢山の体力を使ってイベントに参加する。

私も、またイベントに出たいです。
リプレを完成させないとったら。
ただいま読んでいるのは『感応グランギニョル』です。
蛇の話がお気に入り。