Memome

生きている間に書きたい長編小説
・銀鈴檻
・十三の試験管

生きている間に進めたい短編連作
・舞裏
・千晶推参!
「成瀬の物置き」の小説みたいなもの、とその他を更新しました。
SNSも個人サイトも等しくインターネットの上にあるのは変わりないのですが、見る際に「自分の意思によるクリックをする前提があるかどうか」は大きいのではないかと思います。
こちら、SNSではすでに言ってはいけないことになっていますが。

背景や物を描くと、やっぱり「まだまだ私は絵が下手だなあ」と自分の絵を観てしみじみ思うのですよね。下手だとわかっていても、他人から「下手ですね」と言われたら絶対にむっとするのですけれども。さて、話の本題。
隣の席にいる友人と比べられながらも描き続ける、学び続ける方たちの執念や凄まじさを、自分の絵が「下手」なことを実感するたびに染み入るように感じます。私は自分の創作を「趣味」と位置付けていますけれども、本当はその地点で終わらせたくないのに、いまのところ心を守るために「趣味」としている。
本当は違うのに。その事実が、とても悔しくて、虚しくなります。
だけれども続けていられるのは、やっぱり「好き」があるからなのでしょうなあという、損も益体もない話。
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