第四章 鳴り響け青き春の旋律よ 一括掲載版

 久々に、一人きりの帰り道を歩く。
 カクヤはセイジュリオからロウエン広場へ進む道を歩きながら、あと残り一回しかない、今日の戦闘実習について思い出していた。
 思い出すだけでも無残な結果だった。

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