絵馬を噛み砕く 2023/07/28

 午前五時から朝日が差し込む夏。
 今日を乗り切れば〈制限されども自由〉が訪れます!
 がんばりましょう。成瀬です。


【絵馬のまとめ】
 来月あたりから、『絵馬に願ひを! Full edition』の感想に入りたいなあと考えています。こちらのBlu-rayは単純に曲数が多く、また細かな補足や考察、私の判断等を入れるため、書き終えるのには相当の時間がかかるでしょう。それでも、長年待ち焦がれて発売され、最近になってようやく「狼欒神宮」まで辿り着きましたから、こちらの作品に対して膨らんだ思いを書き残したいですね。
 その『絵馬に願ひを! Full edition』ですが、前々のインタビューから分かってはいても、陛下(Revoさん)の仰る通り、噛み砕こうとすればするほどその硬さにこちらが折れないか不安になる作品です。それでも、同時に聴いていて、観ていて癖になる充実した楽しい作品です。いままでの作風とは違う設定や曲調であるのも、また二千二十年以前の「Sound Horizon」とは異なる味わいがあります。
 現在の陛下の集大成である『絵馬に願ひを! Full edition』を聞いて、私はこれほど長い時間をかけて陛下が丹念に制作された作品をただの娯楽品として消費することは避けたいです。自分の血肉になるほど、読み込んで取り込みたい。
 一方、そうは書きますが、娯楽として堪能することも肯定します。陛下は疑問とエンターテインメントを両方提示出来る方だと信じているためです。
 こちらの雑記を書いているだけでも、『絵馬に願ひを! Full edition』が好きだと実感します。最初の頃は不安もありましたが、いまはこちらの作品に出会えて幸せです。同じ時期に、またリアルタイムに聴ける幸運を噛みしめます。
 他にもしなくてはならないことや作るものは沢山ありますが、少しずつ合間を縫い、時間を作るなどして、『絵馬に願ひを! Full edition』の感想を今年中に更新……できるようにがんばります!


【雑記の書き方を見直したい】
 そろそろ雑記を書くのにも慣れてきた頃ですので、雑記の書き方を変えたいのですよね。
 省エネルギーモードの時は書いているだけでも偉いので、いまのままで良いのですが、もう少し題材を固定し、そちらを深めて書けるようになりたいです。
 まだ、一記事が千字程度ですので、分量も無駄なく太らせて削って締めていく文章に仕上げたいという欲もあります。
 今後、書き方についても要試行ですね!


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