お久しぶりの歴史を終わらせたい成瀬です。こんにちは。
【9月の出来事】
読書を再開できるようになりました。
先月読んだのは『オーデュボンの祈り』と『PSYCHO-PASS3<C>』に『デュラララ!!』、『魔界転生(上)』です。結構読めた。
『オーデュボンの祈り』では穏やかな読後感を味わい、まだ途中の『魔界転生(上)』では伝奇物はすごい! この妖しさと思い切りの良さとエロスとグロテスク! といったものを満喫しました。女の身を割いて再び誕生する命。この曲々しさ。
山田風太郎先生は『甲賀忍法帖』の無茶苦茶ラブロマンスから興味を持ちましたが、文章に味があるのが少し読んだだけでも分かります。どうしたらこんなの書けるのかなあ。私も個性の強い文体を作りたいなあ。
そして、それが受け入れられるように書きたいなあ。
『デュラララ!!』はやっぱり平和島さんが近づけないけれど、かわいいです。切れやすいだけでわりと好青年。セルティさんもかわいい。続き読みたいなあ。
次の話題。人生で二番目に書けない時期を乗り越えられたような。
七月から九月にかけて、泣きたいくらいにいとおしくないほど書けない時期が続いていました。夏の暑さにやられていたのと、『花園の墓守 HP版』が思ったより売れているのに売れなかったためでしょうね。反語的表現になりましたが、ここを詳しく話すと生々しいのでそんなことがあったのか、くらいに思ってください。
ついでに宣伝。こちらのサイト『不完全書庫』でも『花園の墓守』は連載していますが、一気にまとめて読むのが面白いと評判なので、Boothなので、良ければご購入ください!
そして再び書けない話。正確には書くという情熱を保てるほどのテーマがなくて苦しんだ話。結果としてはたかファレに戻りましたが、より細かく言いますと、「貴海さんの幸福」をファレンさんというずるさを無しにして見つけたいのか、といったところにいまは落ち着いています。なので雑記のタイトルが「たかファレは続く」になりました。
たかファレを私の世界に組み込みたい。それがいまの書きたいものです。
とはいえどそれがどういったものかは、ネタバレや先入観や過剰な宣伝なしに物語に触れてもらいたいという我儘があるので、あとまだ耐えられるので、詳細は伏せます。
耐えきれなかったら、こちらの雑記にまた書きます。
脳内たかファレがエモーショナルをじわじわと掻きむしってくるのですよー!
最後に。甘い卵焼きにはまる。
これはもう、事実そのままで甘い卵焼きがいま美味しいのです。少し薄めにして焦げ付かせず、まさに卵色みたいな色でお皿に移してなにもかけずに頂きます。
糖尿病が怖いので、頻繁に、また砂糖も多くはいれられないのですが、たまに食べるとほんわか心が幸せになります。
昔は自分がしょっぱい卵焼き派か甘い卵焼き派かわかりませんが、いまは上品な甘さの卵焼きに一票を入れます。
思ったより長くなりましたので、今日はここまで。
また雑記をちまちま書けるようにネタメモをきちんと取るようにします。
あと明日、更新宣言をできたらやります。
では!
たかファレの道は続く 2020/10/03
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