食べながら喰べたいと考えること 2025/10/18

 着るものに悩む季節になりましたね。長袖装備は標準として、上着を着るか持っていくか。今日などは長袖一枚でも十分足りそうです。
 秋のサレトナちゃんの服装をあまり考えたことがないなあと思いつつ、ハロウィンイラストを描いています。
 成瀬です。


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10月15日 午後1時×2回
10月18日 午前3時

 


【各々変化のタイミング】

 今日は『無音の楽団 Re:Praying』(以下リプレ)第六章第四話を更新しました。ようやくはっきりと書くことができます。
 クレズニさんとルーレスさんが出会いました! 二人の出会いは本編に関係がある内容なのかと言われましたら、そこまで重要ではありません。ですが、細々と書いているネタ、書きたいネタでクレズニさんとルーレスさんが交流する場面はありますので、ようやく二人の出会いという実績を解禁することができて嬉しいです。主にルーレスさんが一方的にクレズニさんを慕っている関係になりますが、ルーレスさんが特定の誰かに並々ならぬ好意や執着を抱くことは珍しいです。大変珍しい。これまで淡白な方でいらっしゃったので、急にルーレスさんのキャラクターが変わったことに書いている私も驚きました。それほどルーレスさんにとって、クレズニさんの存在は衝撃だったのでしょう。
 他には、またもクレズニさんですがサレトナちゃんとの真面目な会話も書いていて楽しかったです。兄妹ではありますが、クレズニさんがサレトナちゃんに敬語を使います。クレズニさんが敬語を使わなくなる瞬間は来るのでしょうか。いまのところその予定は本文中にはありません。
 最後に、急に去っていった清風さん。どなたを見かけたのでしょうね。


【久しぶりのぷち語り】

 今季放送のアニメの一つである『私を喰べたい、ひとでなし』を視聴しています。家族を失った女の子である比名子さんと、比名子さんを喰べたいひとでなしの汐莉さんを中心としたおそらく百合アニメなのですが、絵が綺麗で音楽も美しい。要所要所にコミカルな表現も入って楽しんで観ています。
 そこで、ふとカクサレちゃんで喰べる、喰べられるの関係になったらどうなるのかなあという発想に跳びました。『けがわとなかみ』というきつねとうさぎの恋愛漫画も一緒に連想しているのかもしれません。
 浮かんだのはこちらも学園ファンタジー。カクヤさんは肉食で、サレトナちゃんが草食で。食事の違いにより、普段は全く関わることがありません。ですが、偶然放課後にカクヤさんの歌を聴いてしまったサレトナちゃんは歌に惚れてしまいます。裏庭で一人で唄うカクヤさんのところにこっそりと通っていたサレトナちゃんですが、ある日カクヤさんに気付かれてしまいます。カクヤさんは恥ずかしいので歌うことを止めてしまいました。悲しくなったサレトナちゃんは、カクヤさんに自分の一部を差し出して、「食べていいから代わりに歌ってほしい」と乞います。サレトナちゃんの一部があまりにも美味しそうなので、カクヤさんは食べてしまうのです。
 甘くて、溶けて、すこしだけ苦かった。
 カクヤさんは約束なのでサレトナちゃんに歌を唄います。毎日。サレトナちゃんは毎日聴きに来ます。だけれども、カクヤさんは二度とサレトナちゃんの一部を食べようとはしませんでした。サレトナちゃんの一部が生えて埋まってもです。サレトナちゃんは不思議で、カクヤさんに問いかけます。
 カクヤさんは答えます。
 「すきだから、喰べたくないんだって」と。
 さてここからどうなるでしょう。いつか書きたいものです。


【クロルさん】

 お誕生日おめでとうございます!
 ……来年。来年はがんばりたいです。


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 それでは。
 全ての方に、心ときめく出来事が訪れますように。
 穏やかに微笑める日々が続きますように。


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