温かな背中を目指したい 2024/11/16

 今日も薄曇りですね。洗濯物は大丈夫かしら、とついついタオルの確認をしてしまいます。
 「沈黙の楽器亭」の面々も洗濯は自分でしているでしょう。何事もレディファーストを叩きこまれているカクヤさんです。
 そういったことを考える、成瀬です。


【メッセージお礼】
 励ましのお言葉をありがとうございます。拍手の四連続日数達成の快挙に手を合わせます。
 また、個別にいただいたメッセージの返信はトップページの更新履歴にある「その他更新」の項目とサイドバーにある「メッセージ返信」のカテゴリーから見られます。お心当たりのある方はご確認お願い致します。


11月9日 午前2時・午後3時
11月10日 午前2時
11月11日 午前2時
11月12日 午前9時
11月13日 午前2時
11月15日 午後12時


【わりと大変なのは呼称】

 リプレも第三章が第八話まで進んだのですって! それでも、まだ続きます。第三章本文もまだあります。
 伏線の種まきとフラグ回収はいまのところ順調に行えているのでご安心ください。ただ、あくまで書いている側の実感であって、読者の方にとっては「わけがわからないじゃないか!」となりましたら、それはこちらの力量不足です。すみません。
 とはいえ、読書は一方通行の行為のように思えますけれども、実際は書き手も読み手も協力してこそ成り立ちます。書き手として、私は誠心誠意を尽くしていますので、読んでくださる方も少しだけでも歩み寄ってくれたら嬉しいです。
 私は娯楽であろうとも、読者にまで責任を求めるタイプですので。多方向に好まれないタイプなのは承知ですが、もう曲げられません。
 作品を受け取るだけならまだしも、ただ徒に消費するだけは嫌なのですよ。「徒」で「いたずら」と読みます。少しだけ、格好つけてみました。
 今年から、リプレを書くようになり、上記を初めとする様々なことに対する物の見方が少し変わりました。『花園の墓守』は伝えたいことが明確で、その点だけに集中して執筆することができましたが、リプレはもう少し技術的にも背伸びをしたくなり、書いている間に気付くこともあれば、反省することも多いです。
 そうして記事の見出しの内容に触れますが、リプレで結構書いている間に忘れそうになるのは、それぞれの呼称になります。カクヤさんはサレトナちゃんのことは「サレトナ」と呼びますが、フィリッシュさんのことは「フィリッシュ」とは呼ばずに「ノートル」と呼んでいます。
 その辺りが、わりとこんがらがって過去に書いたリプレを引っ張り出すことも多々。ルーレスさんなどは特に名字呼びをすることが多そうなので腕を組んで考えてしまいます。
 距離感、なのですよ。文章ですからなおさら、呼び方一つにキャラクターの性格や関係がにじみ出ます。
 『花園の墓守』は基本的に名前だけでしたので、その辺りを考えることはなかったので新鮮です。
 そうして今回のリプレはカクヤさんがサレトナちゃんとの距離を少しだけ、縮めようとする話と説明できるかもしれません。あとは学生のお昼事情になります。
 やりくりは大変ですよね。


【背中で語れる人になれたなら】

 先日、公開された『室井慎次 生き続ける者』をつい先ほど観てきました。
 と、いうことで短い感想を久しぶりに「感想」ページに掲載しました。
 もし、『室井慎次 生き続ける者』を観に行く予定の方がいましたら、感想は映画を観終えるまで読まないでください。
 少しでも気になっている方がいましたら、ぜひ映画を観にいってください。
 卑下などではなく、私の色々と端折った主観的な感想を読む前に自分の目で「室井慎次」という方に触れてください。
 それくらい、温かく情に満ちた作品でした。


 それでは。
 全ての方に、心ときめく出来事が訪れますように。
 穏やかに微笑める日々が続きますように。


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