リプレに紅茶 2024/04/03

 今日は風が低く唸っていました。
 雨雲に覆われて各地で雨が降り注いでいるようですね。咲いたばかりの花々が無事だと良いのですが。
 成瀬です。


【メッセージお礼】
 メッセージ、一言メッセージを共にくださりありがとうございます!
 リプレ含めて「不完全書庫」はこれからもがんばっていきます!


4月1日 午後2時・午後7時
4月2日 午前8時・午後2時


【リプレを奏で始めて】
 『無音の楽団 Re:Praying』(以下「リプレ」)を今週の一日、月曜日から連載開始しました。何事もなければ今週の土曜日にも更新予定です。
 今回の「リプレ」のページには「TIPS」という項目も作りました。その項目にどういったコンテンツをあてがうかも考えどころです。今後は街の図面やお店の並び等も自分のメモのためにも残しておきたいところ。地図を作るのは大変ですけれども、挑戦したいです。
 「リプレ」を作る前に、また作りながら好きな作品の設定資料集やビジュアルファンブックを何度も読み返しています。その度に、一つの作品を作るためにこれだけの固めを行うのかと、感嘆の吐息がこぼれてしまいます。使うかどうかが大事なのではない。使えるものを用意しておくことが大事なのだと。
 「TIPS」の充実も考えつつ、一番大切なのは本編です。いまのところ二話のプロットにおける初稿が終了しました。この後はどう見直していくか考え中です。


【思いもがけない】
 創作していて「思いがけず」取ったことはよくありますよね。こういう別のお話が増えたり、ああいう別の設定が伸びたり。
 まさかの展開や、キャラクターが発生したりなど。
 「リプレ」も書いていてそういうことが結構起きています。そして意外性が生まれてからの方が面白くなるのが物語というもの。計算だけでも、感情だけでも、物語を作れないあたりが奥深いなあとしみじみしてしまいます。
 他には実際に文章に起こしていて「あ、ここの流れが好き」というのも生まれますよね。崩しが入っているからこそ面白い文章というものがあります。そういう自分らしさを作りつつ、美しい文体を作れたら理想ですね。


【紅茶とミルクのバランス】
 寒さというほどでもないのですが、うっすらとした冷えが戻ってきたので今日はミルクティーを淹れました。その度に悩むのがミルクのバランスなのですよね。一度にミルクを入れすぎてもいけない。苦さが薄まって、妙なもったり感が残ります。ロイヤルミルクティーではないのならミルクは控えめなくらいが丁度良いのです。
 そうして適切な塩梅のミルクティーを探りつつ、紅茶の感想も増やしたいなあと。作り終えたベリーの紅茶を飲みながら暗い外を眺めます。神戸で見つけた素敵な香りを漂わせていた紅茶屋さんもありましたので、そちらから通販をしても良いなあと。
 次のエッセイは紅茶かしら。


 それでは。
 心ときめく出来事が訪れますように。


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