ホワイトデーはレディの日 2024/03/06

 昨日の夜から引き続き、今日も雨です。
 身を切る寒さよりも湿り気がまとわりつくことを強く感じるので、春の雨になりましたね。
 昨夜は間違えてボディーソープで髪を洗ってしまい大変でした。
 成瀬です。


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3月3日 午後1時
3月4日 午後8時
3月6日 午前6時



【真面目なことでも語ろうか】
 真剣な雑記でも書いてみようかと挑戦しました。結果。あまりにも私情に走り過ぎているのでやめることにしました。いつか落ち着いた頃にでもエッセイに昇華できたら良いです。
 さて、それでは何を書きましょう。
 「無音の楽団」の皆様についてはまだまだ語ることができないため、話題に上げるとしたら「銀鈴檻」あたりが妥当ですね。そちらのお話でもしましょうか。もうすぐホワイトデーですし、決めました。
 今日の話題は「銀鈴檻のホワイトデー」について。

 「銀鈴檻」のいる「爛市メロリア」にホワイトデーがあるかないかといえばなさそうなのですけれど、レディの日などは二月に一度はありそうです。意中のレディ、もしくは純粋にレディに対して優しくなる日。対になるジェントルメンの日もありそうですね。こういうところで軽率にネタを作ることが私のいけないところです。物語が始まった時との整合性を考えていないあたり、これもまたセルフ二次創作になります。
 さて、ホワイトデー改めてレディの日です。賛月(アルスとメロリアのある世界での暦)の十四日にレディの日があることに気付いた存在がいました。その相手こそリンカーさんです。普段からネイションさんに明らかな慕情を寄せている彼は何か口実をつけてネイションさんを独り占めできないか考えます。悪いことですね。
 「悪いことだ!」と、リブラスさんが現れて言い出して、びっくりするリンカーさん。
 「何が悪いことなんですか」と答えながらも自分の企みが見抜かれたとハラハラするリンカーさんに、リブラスさんは言います。
 「十四日のリンカーにとてつもなく悪いことが起きるよ」などと、曖昧ですが妙に信用性のある予言をします。それを聞いたリンカーさんは笑い飛ばそうとしますが、相手はリブラスさん。これでも魔術に関しての勘はとてつもなく良い。
 思わずリンカーさんは深追いしてしまいます。「どうしたらその悪いことを避けられるんですか?」「好きな人とデートしたら解決するよ」という答え。
 リンカーさんはリブラスさんの手をつかみます。「貴重なアドバイスをありがとうございます」とだけ言い残して、リンカーさんは早足で去っていきました。
 そうしてネイションさんのいそうな図書館に向かい、見つけました。
 リンカーさんは真面目な顔でネイションさんに言おうとします。
 ふと気付きます。
 「ネイションは私に好意を寄せられていることも知らないし、そもそも悪いこと回避するためにデートしてくれは最高に格好悪くないか」
 言い出す前に気づけたのは幸運なことです。首を傾げるネイションさんに、リンカーさんは断腸の思いで言いました。
 「なんでもありません。昼食はどうしますか?」

 結果。リンカーさんはリブラスさんの予言通りに、賛月十四日に秘蔵の本を紛失するという事態に陥りました。さて、これからどうなるのでしょう。
 続きません。
 というのも後味がよろしくないので、ネイションさんと一緒に紛失した本を探す冒険が新たに始まるのでしょう。リンカーさんは様々な意味でどきどきです。
 それにしても、珍しくカズタカさんが話に絡まなかったですね。彼もまた忙しかったのでしょう。



【当たるか落ちるか次を試すか】
 明日は「Sound Horizon」や「Linked Horizon」で主宰を務めるRevo陛下のオーケストラコンサートの当落発表です。
 受かっていると良いなあと願います。行きたい回も、行けそうな回も合致したのは倍率が高そうな回ですので中々ギャンブラーな気分になっています。
 ギャンブラー。私に欠けている大きな部分なのですよね。最近はそのあたりも少し気になっています。人間の行う万事は賭け事みたいなものですけれども、私はその大一番で賭けをする勇気がありません。慎重と言えば聞こえは良いですが、実際は違う類のものです。
 その辺りをどうするかが、今後の課題でもあります。
 うーん。どうしようかと別の方向でも悩みつつ、この辺りも雑記に書きたい部分です。ただ、まだ自分の中で答えは出ていないのでまとめるのも早い気がしています。
 時間をかけないと答えが出ないこともあるので、もう少しこちらの悩みは抱えていようと思います。浅慮はいけません。
 片方しか選択できない時は必ず後悔が残ります。それでも、「もし」を願わないように行動したいです。
 振り返りますと、今日はなんだか湿っぽい話ばかりですね。



【リプレ進捗】
 本編を書いています。加筆修正する部分が多々あることを承知で、前に進んでいます。
 いまは彼らがどうしてその行動を取るのかについて気づくことが重要だと、朧げながらつかめました。
 がんばります。
 そしてとある場面で、一気に手応えを感じました。これならばいけそう。


 それでは。
 明日も、心揺らされる微笑やときめきが訪れますように。


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