災害級の猛暑が始まりました。水分と休養のバランスを取りながら、無事に過ごしたいものです。
成瀬です。
今回は、月に一度の振り返り雑記になります。
【夏至以降 対処モクテル 暑さのね】
六月に起きた新しい出来事といえば、まずはモクテル作りになります。
カクテルに憧れたのはかれこれ五年ほど前なのですが、アルコールに弱い体質であるため、楽しむことを諦めていました。ですが、最近になって、ローアルコールのカクテルでしたりモクテルという「カクテルを模造した飲み物」があることを知りました。これは衝撃と共に、嬉しいお知らせでしたね。お酒が飲めなくてもお酒の雰囲気を楽しめる。特に私は、お酒が飲みたいのではなく、涼やかなカクテルを楽しみたかったので「よし! やりましょう!」と道具を買いそろえました。
憧れのシェイカーセットも購入して、いざ! モクテル作りです。
そしてできたものがこちらになります。
二枚目は貴海さん、三枚目はファレンさんをイメージしたモクテルになります。
理想の色を作るための分量を決めるのは難しく試行錯誤しましたが、綺麗に仕上がって嬉しいです!
紫は濃い色ですので、多様に混ぜても溶け込んでくれましたが、ピンクは透明感を残したまま仕上げるのが難しいです。最終的にはエルダーフラワーコーデュアルが大活躍してくれました。さくらんぼも可愛いアクセントになっています。
貴海さんとファレンさん以外の『花園の墓守』『無音の楽団』を初めとした創作キャラクターのカクテルも作っていきたいです!
【此岸と彼岸 狭間に位置する刀剣乱舞】
「真剣乱舞祭2022」を観に行きました。
一回目は展開についていくのでてんやわんやのよいさっさ。それでも、初めて刀剣乱舞ミュージカルの小狐丸さんを観ることができまして、感動の一言です。刀剣乱舞ミュージカル最古参の今剣ちゃんと一緒に、今回のカンパニーを引っ張って楽しみを溢れさせてくれて、これまで以上に好きな気持ちがいっぱいになりました。
小狐丸さん以外にも、今回の導き手であった水心子正秀さん。彼もまた可愛くて、真面目で、大好きです。蜻蛉切さんに担がれたり、お姫様抱っこされたり。あとは、彼の相棒である源清麿さんも柔和な雰囲気と水心子さん推しが素敵でした。そのため、今回の原作のゲームのイベントである「大阪城」で一気に練度を上げてしまうほどでした。
そして、今回のミュージカルのテーマは「此岸と彼岸とその狭間にいる刀剣男士」だと思います。ここでは『花園の墓守』独自の「こがん」ではなく「しがん」と読みますよ!
どうして刀剣男士が此岸と彼岸とその狭間にいるのかは……原作や舞台、ミュージカル等、様々な展開が絡まっているのでしょうね。その中心にいるのは、三日月宗近さんだと思います。今回の「祭」というモチーフも三日月さんを降ろすためのものではないかと考えてしまうほどでした。
三日月さんは、いまどちらにいるのでしょうね。
最後に。
初めて能の『小鍛治』も観賞してきました! 小狐丸さんが誕生するお話です。
あらすじを知っているだけでは展開を追い切れなくて、まずは曲と拍子など全体の雰囲気を楽しむことを次からがんばりたいと決意しつつ……能楽堂とは、居るだけでも心地よい空間であることは実感できました。静謐な気に満ちていて外の暑さを、つい忘れるほど。
【七月に 短冊が舞う 風ゆらら 願いよ届け 星月に】
上半期は様々なことがありました。楽しいことも、苦しいことも、嬉しいことも、悲しいことも。全てをひっくるめて受け止めつつ、前に進みたい。いまはそう決めました。
前に進むために、私にとって一番大切なことは何か。
それは「書くこと」です。
絵を描くことも、モクテルを作ることも、他のことも続けていきますが、軸にあるのは「書く」ということを忘れずに、進んでいきたいです。
そのために、週に一回の雑記更新を二回か三回は書くようにまず増やしていきたいです。
あとは、小説を書きたい。セルフ二次創作みたいなのは自分が楽しいだけで、よろしくないのではと不安になっていることもありましたが、とにかく。とりあえず。
書きます!