『追憶の烏』で悲しいのは、奈月彦が雪哉の忠誠を裏切った以上に雪哉が自身の忠誠を信じられなかったことだと。雪哉は中間管理職でいてこそ輝くので。教えることはとっても下手ですから、導くことは向いていないのですよ。 読書メモ 2024/02/18(Sun)