Memome

唐突ですが。
#花園の墓守  について。

由為君はもしかしたら、貴海さんを救えたかもしれません。
ですが、ファレンさんにはそもそも貴海さんを救う気は無かったという点が個人的に突き刺さります。
由為君の対は貴海さんではなく、ファレンさんだったのかもしれない。
そういう、ロマンです。
でも、正直足をくじいた一日は「休め」と、とてつもない存在から言われている気分でした。
「休む」ということを、人は案外すぐ忘れてしまうので、意識的に休みたいです。

忙しすぎました。
創作を仕事として選び、プロになって、結果を出すことはとてつもなくすごいことだと実感しています。
その理由としては、今まで「忙しいから……」とこっそり逃げていたリプレの六章の改稿作業の準備に取り組んだためです。
六章終了時で、リプレは約十五万二千字まで書いたということ。
一年かけて、そこまで書けたことにも驚きです。
また、一年もの時間をかけているというのに、そこまで進んでいないことすらも驚きです。
作品を制作するペースとかかる時間は人それぞれですけれども、この一年間の私を振り返って、プロの筆の早さと面白さを提供するということのすごさに、改めて感服してしまった現在です。
このとっても忙しい年末に。
私は足を挫くという愚行をしました。通常の四分の一の速度ですら歩けない。
大変ですね!
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