桜が葉桜に変わり始めると同時に暑さが加速してきましたね。成瀬です。
【主従の日】
「主従の日」ということで、今回の短編小説の舞台は長い間、書きたいなあ書きたいなあと構築している『言海トランスレーション』です。
以下の画像の子たちがメイン予定。
なので、今回の主従の子たち「三代古都(みしろこと)」さんと「一式繰(いっしきくる)」さんは啓訳さんたちが属する公的機関「和護(なご)」の仲間たちというわけです。
……この二人は私の主従ネタストックから出しましたが、古都さんの方が落ち着いて不思議な子になりました。繰さんは一人称が「僕」なのが書いていて意外でしたね。
あとお題がアンケートで一番票を獲得した「はんなり飼い主と猛獣」のはずでしたのに、猛獣のはずの繰さんより、古都さんが敵に回したくないキャラ付けに。繰さんはわりと物静か。でもトラックを吹っ飛ばせるから猛獣……? 定義は難しいですね。
そして他のお話ですが、今年の一月の年賀状で出した『十三の試験管』も『言海トランスレーション』の一部なのですよ。
『千晶推参』は数少ない例外の世界。
『花園の墓守』も母体は『言海トランスレーション』になりそうです。
さて、雑記のタイトル。
従者キャラは控えめな子も好きですが、言いたいことを言える気の強い子が好きです。
それだけでした。