一気に暑くなりましたね。
これから容赦なく照りつける太陽について思いを馳せますと、日焼け止めの重要性を思い知ります。
タトエ君も美容男子のような気がするなあと、日焼け止めのレビューを見比べながら考えていました。
成瀬です。
【メッセージお礼】
励ましのお言葉をありがとうございます！
リプレの第一章はあと少しです。
5月17日 午後4時
【電子の海の片隅でくずしろ先生に手を合わせる】
いま、私の中で最も熱い作家さんです。くずしろ先生。
『犬神さんと猫山さん』で素質を感じ、『あくまのまま』などそこそこ追いかけつつ、『雨夜の月』で「やはり先生は素晴らしい……」と恐れおののきました。最近になって『永世乙女の戦い方』と『笑顔のたえない職場です。』の二冊から元気をもらっています。
そして、今月の十六日に最終巻が販売された『姫のためなら死ねる』。いつもと変わらない、どこまでもが日常として続きそうで、すでに終わってしまったという寂しさに、手を合わせてしまいます。
十四年間ありがとうございました。こちらの作品があったからこそ、くずしろ先生に出会えました。
他の作品もまだまだ楽しみにしています。特に、『永世乙女の戦い方』はついに香ちゃんと天野さんの戦いです。どうなるのか、楽しみで怖いとはまさにこのこと。
くずしろ先生はすごい作家さんです。語彙力にこだわる私でも、上手く表せないというより、表してはならない気がしてしまう作家さんです。上から目線の感想など言いたくないですが、『雨夜の月』がそうなっていないか不安です。
くずしろ先生は「傷」や「痛み」と前を向く才能を陰陽のごとく、また月の表と影のように描けているところが大好きです。それと、初期の厭世観。
これからも落ち込んだ時は励みにしたり、一緒に落ち込ませてもらおうと思います。
『兄の嫁と暮らしています』もいつか……。
【小説がかける怖さ】
一時期は執筆の調子を崩していたのですが、最近になってまた滑らかに書けるようになっています。
プロットを立てて、本文を打ち込みながら、私にとって小説は人生の一部だとしみじみしてしまいました。とはいえど、リプレがいきなり序盤の序盤で三千字に達していてどうしようかと。三章はついに二万字を越えてもおかしくない調子で進んでいます。
それもこれも例の方が第三章で出るからかもしれません。以前から存在はほのめかしていた、まさかのキャラクターです。
リプレは作中で登場するキャラクターは多いですが、おそらく背景となるキャラクターは少ないです。メインはカクヤさんを初めとする六人になるのは変わりないですが、私の創作ならではのキャラクターも結構います。彼や彼女やあれそれや。
リプレの第三章を公開するところまで進めましたら、セルフ二次創作なども進められると信じてがんばります。なるべく、ネタバレのないリアルタイムを楽しむ作品にしたいのですよ、リプレは。
花墓は本編とセルフ二次創作が同時並行でしたから、少しは我慢ができるようになったのでしょうか。
それでは。
全ての方に、心ときめく出来事が訪れますように。
