暑くなりましたり、その次は涼しくなったと思えば。また、暑くなりましたり。季節が落ち着かない昨今ですね。
成瀬です。
【時間を超越していました】
六月十四日から怒涛の忙しさでした。
生きるための責務も当然のことなのですが、それに重ねて「Sound Horizon」の二年ぶりのBlu-rayである『絵馬に願ひを！ Full edition』の発売から始まり、十七日に「ミュージカル刀剣乱舞」の『花影揺れる研水』を観に行き、十八日は友人と真ん中誕生日お祝いのためにお会いしてプレゼントを交換しあったり。さらに「Fate／Grand Order」では「オーディール・コール 奏章Ⅰ」が始まりました。止めは二十日の「刀剣乱舞」の「連隊戦」と、二十一日の「真剣乱舞祭2022」のBlu-ray発売ですよ！
なんて濃密な二週間だったのでしょう。出されたご飯を追いかけるだけで精一杯な日々でした。
ですが、「オーディール・コール」は無事に終わり、「連隊戦」も実休光忠さんを獲得しまして、『絵馬に願ひを！』も「これ以上は自分を追い詰めるところまで行くからやめよう」というところまで進めました。
なので、一区切りです。
久々に沢山のインプットをしたので頭はぐるぐる、目もぐるぐるしていますが、一つずつ情報を整理していって、自分の創作に活かしたいなあとしみじみしています。
あとは『絵馬に願ひを！』を観ていく中で手に入れた情報のまとめもしないとですねー。義務ではないのですが、やっぱりどういうお話だったのかをきちんと整理したいです。
とはいえ、まだ全部の記憶も参道も解放できていないので、それは時間を置いてからでしょうか。置き過ぎると忘れてしまうので、余裕がある時にやりたいものです。
とりあえず、七月も刀剣乱舞歌舞伎に及川光博さんのライブと忙しいです！
【唐突ですが】
ここ二ヶ月考えていたのですが、少し方向転換しようかなと。
「無音の楽団」と「銀鈴檻」、「千晶推参」の長編を作りたいなー、書かないとなーとなっていましたが、いまいち捗らないので、一から別の子たちと世界を作り上げましょうかなと。
それと、まだ大きな声で言えるほどの準備をしていないのでお口を閉じていましたが、Webイベントに参加するので再録本と短編集作りに切り替えようかなと。
とはいっても上記三作につきましてはまだまだ書いていきます。
私の今後については結構未知でして。それでも創作で身を立てる方向は厳しいなとは考えています。実力云々というよりも、フリーランスといったやり方で、自分の作品を商売の品にするというのが合わないのでは、とようやく気付きました。
書くことは好きです。沢山の人に読んでもらいたいです。だけれど、環境等も考えてプロになることを目指すのはかなりのストレスになりそうだなと。同じく、同人で読んでもらえるようになるのも。
だったら、まずはサイトに掲載する作品をマイペースに増やしていくことが大事なのだろうと。同時に、少部数でもいいから本を出すということ。
切ない判断です。それでも、書くことを好きな自分を大切にするために、いまはこの選択をしようと思います。
大事なのは書き続けるということ。
そのために、新しい物語を考えるということ。
前の段落で書いている通り、忙しさでわたわたして最近は集中して書くのもままならない日々でしたので、まずは余裕を持ちたいなと。
私がいま目指している憧れの姿は「何をしているかわからない人。だけれど、楽しそうな心地よい人」ですので。
まずは、楽しく！ そして楽に！
これからの自分のために。
なんて、「Free Style」を聞いて書きたくなりました。
サイトにつきましてはできるだけ毎週土曜日更新を目指しつつ、とりあえず長編は新作に切り替えて。また、短編集の本作りもしますので、サイトの更新は少し後回しになるかもです。
ですが、更新しないと落ち着かないところもあるので雑記等でよく顔を出しもしたいです。
潜む時間は増えますが、「Memome（てがろぐ）」等も随時更新していますので、「不完全書庫」にふとした瞬間、遊びに来てもらえたら嬉しいです！
