2022年は「停滞から挑戦」の一年でした。
ということを、いま現在(2022年12月30日)、今年の日記と手帳を振り返りながら実感しています。
まずはメイン媒体である小説から振り返っていきましょう。
小説
昨年に大きな区切りである長編小説『花園の墓守 完全版』を発行したためか、長編小説を始めることはできませんでした。何を書こうか、公募にするかウェブ連載にするか等を悩みに悩んで結局「停滞」していましたね!
……エクスクラメーションマークをつけているところから、勢いでごまかしているところが透けて見えますな……。
話は変わり、短編小説はそこそこ書いていました。ですが自ジャンルのセルフ二次創作が多かったため、2023年は原作となる長編小説を作ると決意
覚悟を決めたところで、2022年中に描いた小説でお気に入りなのは千晶推参の『アイスクリンに悩みごと』かなあと。今年、再動し始めた彼らですが来年はもう少し活かしたいところです。
他に一話完結ですと皮肉が効いていますが『砂糖だけでは食べられない』ですね。悶々としたことを少し、改変しつつ仕上げた作品ですが世界観がわりと完結している気がしています。気だけならすみません。
最後に自創作の子の誕生日小説を細かに書いていた心意気は自分に「優」の評価を。
2023年も短編小説やイラストで祝いたいですね。
まとめます。
2022年は環境の変化や心境の変化があり、小説と向き合えなかったことを強く後悔しています。
ですので、2023年は長編小説と公募を中心にしながら、技術向上も目指して小説を書いていきたいです。
イラスト(それとデザインやフォントなど)
変化はこちらの方が大きかったかもしれませんね。
4月あたりに何があったのか、私も分からない絵柄の急変がありました。とはいえわりとすぐ戻ってしまったので、継続は結果なりと腕を組んでしまいます。
イラストでのお気に入りは2月のバレンタインデーイラストが雰囲気とコンセプトがまとまっていて、一番好きです。
ラフを何度も重ねながら考えて描くということは、まだまだ絵の道に入りたての私にとっては大切なことでした。
いまはバケツによるアニメ塗り一辺倒だったのを変えられるようにがんばっています。
ここがタイトルにある「挑戦」ですね。
さて、こちらが塗りの変遷になります。
まだまだ至らぬ身ですが、来年は多少なりとも見られるイラストを描けるようになっているようにがんばります。
あとデザインとフォントも! サイトのサムネイルも一新したいものばかりです。
その他
作曲も開始したので、そのあたりも張り切りたいです。
あとは暖かくなったらモクテル作りも再開したいものです!
オプション 「オンライン・オフライン」
オフラインのイベントはワクチンの普及もあって、サークル・一般ともに参加のハードルは結構下がってきた気がします。
良いことですね。
Webオンリーも活発ですので、それぞれが参加しやすい形式でイベントを楽しめるようになっていきますように。
ただ、来年の創作活動ですが、私はオンラインの個人サイト「不完全書庫」中心で進めていきたいと考えています。
ポートフォリオというよりも作品の倉庫といったサイトですが、一番安心して掲載できる場所ですので、まずはこちらを軸にして小説とイラストといったコンテンツを充実し、鍛錬していきたいです。
目指せ! 定期更新です。
それではこのあたりで。
こちらの記事をお読みくださり、ありがとうございました。
どうかよいお年をお迎えください!