火蓋は水に沈んだ 2025/08/23

 お盆も過ぎて多少は暑さも和らぐかと思いきや、まだまだ暑い日々が続きますね。
 タトエ君は夏がわりと好きですけれども、ここまで暑いと溶けていそうです。すると、ソレシカさんがかき氷を買ってきてくれるでしょう。
 上記のようなことを考えて乗り切っています。
 成瀬です。


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8月18日 午前3時
8月23日 午前3時

 


【講評試合第一戦終了】ネタバレ注意!

 「無音の楽団」と「ユユシ」との講評試合が終了しました。第五章もですが、試合自体も長かったですね。今回も三ヶ月かけての連載になりました。多分、こちらのペースで今後も連載を続けていくと思います。
 さて、今回の見所です。一つを挙げるとしたら、やはりカクヤさんと清風さんの刀と剣の戦いでしょう。アクションシーンを書くことは難しいです。『デュラララ!!』や『イクサガミ』などを読みながら試行錯誤しつつ、今回はわりとテンポよくできたのではないかと自己評価をしていますが、いかがでしょうか。
 他には講評の内容です。名前の通り今回の試合は「講評試合」ですから、両チャプターの活躍と反省をきちんと見極めないといけません。ローエンカ先生を初めとする先生たちや、先輩たちもわいのわいのと見守っていたのでしょう。
 主な見所は上記の通りですが、個人的なこだわりは一つ。「戦うことは疲れること」と書いたことです。こちらも実はとあることのフラグですので詳しくは述べられません。「また成瀬はもったいぶって!」と思われる箇所ですね。
 こちらを書いたのは、普段は戦うことのない人たちが試合とはいえ武器を手に取って戦うことはとても疲れることだと考えたからです。その点はきちんと書く必要がありました。


【年齢制限がありました】

 カクヤさんとサレトナちゃんのいちゃいちゃを見たい欲が日々高まっているのですが、中々いちゃいちゃさせられないのはどうしてでしょうと考えていました。
 答えは一つ。二人とも、まだ、十七、六歳だからでした。
 十代後半は青春の盛りであり、恋の季節でもありますが、あからさまにくっつけるのには戸惑いを覚えてしまいます。同時にカクヤさんとサレトナちゃんのいちゃいちゃが見たいと矛盾する、それゆけ私のときめき心。本編もまだカクヤさんとサレトナちゃんは、意識はすれどもといった段階ですからね。二人でのお出かけはしていて、タトエ君をもやもやとさせているのに、中々結ばれてくれない、カクヤさんとサレトナちゃん。
 ですが、そのもだもだ感も良いのでしょう。くっつくのかくっつかないのか。読んでいて焦らされるのも連載の醍醐味です。
 同時に読みたいカクヤさんとサレトナちゃんのいちゃいちゃ。
 こうなりましたら、セルフ二次創作を書くしかないのです。


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 それでは。
 全ての方に、心ときめく出来事が訪れますように。
 穏やかに微笑める日々が続きますように。


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