ブルーハワイミルク 2023/08/23

 雨が降っても涼しくならないことが辛いですね。
 残暑の日差しが歩いていると目に眩しく揺らめきます。
 成瀬です。


【拍手お礼】
 8月17日 午後1時
 8月18日 午後11時

 8月19日 午後8時
 8月21日 午後3時

 ぽちぽち拍手を押してくださり、ありがとうございます!
 おかげさまで元気です。


【ブルーハワイとアイスクリーム】
 章のタイトルだけで幸せな味がしますね。
 某ハンバーガー店のブルーハワイを夏の名残として夕方に飲んでいたのですが、ぼへっとしているあいだにフロート部分が溶けていき、綺麗な青に白が混ざっていきました。
 その光景もまた綺麗で。
 写真には残せていないのですが、下部の濃い青と中間の水色、上の白と見事なグラデーションを描いていました。
 「ああ、夏だなあ」
 そんなことをふと思い、寂しくなりながらブルーハワイを飲んでいました。

 さてここからは創作語り!
 自分のサイトは文字数制限も相手の方のことも、配慮はしつつも伸びやかに語れることが素晴らしい利点ですのに最近はそれを生かせていなかったので、語りたいという姿勢です。
 よろしければお付き合い願います。


【無音の楽団に寂しい問い】
 寂しい時に、無音の楽団はどうするのかなあと。
 ファレンさんは寂しさとのお付き合いが上手ですし、貴海さんは寂しさに慣れているので今回は置いておきます。あといまは無音の楽団強化年間ですので。私の中で。
 全員が揃って寂しい時はあまりなさそうですが、それぞれ寂しかったら他人を求めるか自分に閉じ込めるか大分違いそうです。
 カクヤさんは……あの人は寂しくなるのかしら。にぎやか、というわけでもないのですが何があっても「寂しさ」をすでに乗り越えてきた人の気がするのですよね。だからサレトナちゃんも惹かれているのではないのかしらと。
 カクヤさんとは反対に、サレトナちゃんは寂しいのに弱いのです。生まれが大家族でしたし、兄のクレズニさんは常に面倒を見てくれていましたから、寂しくなることが少ない人生を送ってきました。
 家を離れ、カクヤさんと出会ってから一層に寂しさを感じるようになったのではないですかね。それは、サレトナちゃんはカクヤさんに安心を覚えているということ。自分でも甘えだなあと思いながらも、一度つながった手を放せる信頼をカクサレちゃんはまだ築けていないのでしょう。
 そこは課題ですね。

 共依存というほどでもないですが、互いに意識しあっているカクサレちゃんを見て良いお顔をしているのがタトエ君ですよ。彼はカクサレちゃん推しですからね……。
 そういったタトエ君は寂しさをもっと小さい頃に味わって、克服していったのではないですかね。そういうところは聡明な子ですので。寂しさはあるのが当然の、去っては訪れてを繰り返す少し迷惑な友人のように受け止めていたら、いいなあと。
 ソレシカさん。私の中で、そういうところが一番つかめない人だったりします。
 なんといえばいいのか……彼も人間らしい感情が薄いのですよ。クールとかではなく、本当に薄い。タトエ君以外の何に興奮するのかもわからないくらいです。
 本人に聞いてみますが「べつになあ」で終わるのです。彼に寂しさはないのかもしれませんね。

 クレズニさんは寂しさを抱えているのです。お兄さんですから。
 同時にわきまえているのです。お兄さんですから。
 本当にクレズニさんが「寂しい」をなんとかしなくてはいけなくなったら、大変です。クレズニさんの寂しいは当たり前すぎて蓄積しているので、根源を見つけて向き合わなくてはなりませんから。と、ここまで書いて少し課題が見えた気がします。
 最後にレクィエさん。彼はクレズニさんがいることで寂しさを忘れることができたのでしょうね。長らく一人でいたからこそ、初めてできた気心を教えても良い存在に少しだけ心を許しているのでしょう。

 ふう。語りました。
 この辺りを掘り下げていきたいのですが、それはまずアナログの設定ノートにしたためておきます。


【そういえば】
 5000アクセスいきました! いつも遊びに来てくださるあなた様、たまに立ち寄るあなた様、初めて来てくださったあなた様に感謝です。
 アンケートは一応引き上げました。集計が楽しみです!

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