日差しは和らぎ始めましたがまだまだ暑い日が続きますね。
今日は晴天。
成瀬です。
【クレズニ兄さんの誕生日でした】
九月十三日はクレズニ兄さんの誕生日、でした。
でした。過去形です。つまり……忘れていたと言うより寝過ごしました。寝不足が続いていたので、お祝いの品を用意することができませんでした。反省しています。
今月中にはプロットまで切ってある小説を書き上げたいです。プロットまで切ることができたなら、あと少し頑張って書き上げておきなさいなと私が私に突っ込みますが、クレズニ兄さんは苦笑しています。
「私は昨年にイラストをいただいていますから。それよりカクヤのイラストはどうなっているんです? 彼だけありませんよ」
そちらもがんばります。はい。
さて、そのクレズニ・ロストウェルス兄さん。どういう人かといいますと理性が労働している苦労人。妹の命を狙わなくてはならない呪縛にかかっています。
無音の楽団という一座の中では、普段は会計役。楽器はベース。戦闘では回復を担当している心優しいお兄さんです。
まあサレトナちゃんに歪んだシスターコンプレックスを抱え、自他共に認める犬猿の仲でもありますが、最近はこの兄弟はわりと友好的です。
カクヤさんにはサレトナちゃんを託したくて、タトエ君とはそういえばあまり交流がないなあ。今度書きましょう。ソレシカさんのことは温かく見守っていて、レクィエはなんだかんだのパートナーです。
わりと初期からコンセプトを貫きつつ、こちらの意見も聞いて動いてくれるのでありがたいです。
昨年の誕生日イラスト。
【字の気分】
最近、絵を描いていないのです。
いやへんな落書きをもったらへったら描いてはいますが、気合いを入れたイラストは描けずにいます。どこかからネタの破片は降りてこないでしょうか……。集めないとだめですね……。
とりあえず、今年中にカクヤさんは描きたいです。そうしたら無音の楽団のソロイラストが揃うので。しゃれみたいな言い方になりました。
いまはどちらかというと字の気分なのか、ネタも字で考えることが増えました。慣れているだけあって、小説の方が取りかかる際の精神的コストが私にとっては低いです。
そう考えますと、もう十年以上も書くことを続けているのだなあ。作品は残っていませんが、初めて考えた小説と不器用に書いた感覚は忘れられません。
今日の一杯:煎茶「おまえさま」