ソレシカさん、誕生日ごめんなさい

 こちらは一段落つきましたが、まだまだ忙しい日々が続きますね。寒さも厳しくなってきています。
 成瀬です。


【誕生日ごめんなさい】
 ようやく書けました! 十月の、十月にあるはずのソレシカさんを祝う誕生日小説です。
 前述したようにやるべきことが沢山あり、それを一つずつこなしていたら、いまの時期の更新になりました。
 小説の内容も無音の楽団のコメディを担当しているところを前面に押し出していて、申し訳ないと思いながらの更新。無音の楽団の皆もわりと言える時には言うところがあるのです。
 サレトナちゃんやタトエくんの時に比べて、祝いも手厚くなくてさらに申し訳なく。

 
 と、いうわけでソレシカさんについて。
 髪の毛は赤いですが、東方の大商家の生まれという設定は変わりませんでした。髪の毛が赤いのは母方の遺伝があるのでしょう。父方は厳しい家です。だからタトエ君に甘えたがって、その度に突き放されるのでしょう。
 かといって、精神面は幼いかと思えばそうではなく、一番タフです。良くも悪くも打たれ強くて鈍感です。凍ったバナナで殴られた程度では怒らずに「すごいなこれ!」となりますね。
 そういったソレシカさんは、戦闘ですと無音の楽団の頼りになる前衛です。彼がいないと火力不足で押し切られる場面も多々ありましたが、いつも押し返してくれました。穏健派の多い無音の楽団の中でも、わりと戦うことは好きな方です。
 それでも、戦闘はあくまで目的を果たすための手段ですので、他に有益な方法がありましたら戦闘を避ける方向に頭を回します。

 そんなソレシカさんに幸あれ!


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