『花園の墓守』由為編第六章四話「此岸には帰らなかった」。更新しました!
舞台は彼岸から此岸へと変わっていきます。ぜひとも、此岸についても知ってください! 後半の楽しさが増しましです。
これで今年最後の更新ですが、まだまだ『花園の墓守』を、「不完全書庫」をよろしくお願いします。来年はさらにブーストかけたいです!
そして今日は冬コミに行きました。
一般参加ですが楽しかった! 読みたい本を買えて会いたい人に会えるということが幸せです。難しいですが当たり前で、そうであってほしいとずっと願うことでしょう。平和とはそういうもの。
たくさん並べられた机と作品たち、あまり広くない通路を歩きながら周囲をぐるりと見渡して、さみしいことにたとえ今回は手を取られないとしても、作ったもの勝ちですね。本は。文字通り。
それを、今日の冬コミで痛感しました。特に長いジャンルで続けていらっしゃる方々の積み重ねはすごい。新しい方のやる気もすごい。
サークル参加をしていらっしゃる方も、買いに来ている方たちも全員輝いていました。
今回は後者だった私ですが、いつ見てもサークル側に行きたいなと強く思います。
私はこれからも、たかファレの概念を強めたい。貴海さんとファレンさん、他の物語も読んでもらいたいものがたくさんあります。
だから書かないとなあ。
本音を言えば小説を書くことを趣味で終わらせたくないけれど、イベントできちんと本を出して、趣味を楽しんでいると笑えるようにもなりたい。
今年前半の私はあんなに頑張っていたのに、後半はすごい厄に襲われたので……。
ようやく『花園の墓守』の初稿を最後まで書くことはできたので、また書きます。短いのも長いのも。そして『花園の墓守』を直しつつ組み立てつつ、完成させませす。
まだ私は始まったばかりだ、などと言い出す年末です。
冬コミは明日も行きますよー! 創作ジャンルが特に楽しみ。