
ロンシャオ・サセルマキス・ローイゼン
男性/妖魔であり概念吸血鬼/13歳/148cm/39Kg
誕生日:11月24日
リーダー/沈黙の楽器亭の留守番/僕/子供口調 「~だね」・「~かな」
武器:弓・杖・ナイフ
『少年は闇の中に一人立ち 光を生み出す希望を咲かす』
『Justice Paladox』のリーダー。誇り高い妖魔の一族の一人であったが人間の恐慌に敗れて野へ下った。
無邪気さな性格だが、大人びて冷静な判断をする一面もある少年。
上級妖魔ということで態度は大きい。だが悪気はないのと幼さのために大抵の人は「仕方ないなあ」で流してしまう、天性の魅力の持ち主。見ていると、力を貸さずにはいさせられなくさせるところは指導者の器と言える。
肉体のベースは、花と夜を愛する妖魔である。吸血鬼としての部分はロンシャオを妊娠していた母が実験により血を吸われたために後天的に開花した。だが、精神の構造が高潔であるため死人である吸血鬼として肉体への影響を受けることはなかった。吸血鬼らしさと言えば「血を吸える(吸血衝動はない)」点と「薔薇を好む」程度。陽射しも銀も彼にとっては慕わしい対象になる。
だが、混血故にいまだ制御しきれない変異した魔力をその身に宿している。
その事実に恐怖した人はロンシャオの血族に粛清を求め、一族は離散した。ロンシャオはハールティの機転により「沈黙の楽器亭」に身を寄せることになり、働いている。
人に復讐の意思はなくあるのは憐れみと愛だけ。いつか人と人異の存在の架け橋になりたいと願って今日も元気に料理の練習等をしている。
戦闘スタイルは闇と氷の魔術を扱っている。非力であるため近接戦闘は向いていない。
全体を見て敵を攪乱しつつ仲間に有利なフィールドを作りだす。
そして、まだ未覚醒ではあるが父に付与された使い魔がある。
「忘れるなかれ。その夜の眷属は光を喰らいつくす」
仲間との関係は
ハールティ→従者であり婚約者(一方的)。いつまでも子供ではないのだぞ!
蓮夜→異邦人。それなのに悲観していない。もう一人の従者であり、大事な友達
シェスト→なんだかすごく熱血なんだぞ! 困った顔をしながらも甘やかしてくれる
レイセン→シェストのことが大好きな聖職者。神に仕えるのも大変だね
ヤナ→気のいいおいちゃん。え? まだ若い。そうだなあ。でも僕から見たらおいちゃん
好きなもの:花(特に薔薇)・お日様・猫
嫌いなもの:なんでも食べるがパプリカはだめだ!
趣味 :料理・ハーブ育成
特技 :ピアノ
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