そろそろ梅雨明けですかね。わりと雨が長くしとしと降っていました。成瀬です。
【夕焼けのイラスト】
これまでで一番時間がかかったイラストです。塗っても塗っても終わらないので半分泣きながら塗っていました。
二枚ほど下書きも直して、線画に泣いて、デジタルのカラーの塗り方を模索してこうなりました。つたなさが目立ってお気に入りというほどではないですが、時間をかけただけ愛着はある一枚です。なにげに全員、新衣装なのも好きです。
そろそろ全員のレベル十キャラクターデザインも仕上げないとなあ。
キャラクターシートやページも作りたいです。
【武芸奉納】
で、上記の夕焼けのイラストなのですが、一応これはリプレイイラストでもあるのです。
『油の主』(にべお様作)の神様へ武芸奉納する直前をイメージしています。
さて、一戦やってやるか! みたいな。
このシナリオは後の感想でも触れますが、無音の楽団が高難易度に踏み入るきっかけを作ってくれたシナリオです。話の流れで、神様に情けをかけてもらって依頼は無事に解決! となるはずが「神様に情けをかけられるのは冒険者の矜持が許さない」ということになり、改めて神様へ武芸を奉納することになりました。
スクリーンショットを貼りますが、この文。痺れますよね!
宿にツケを溜めたり、たまにひどいことをする冒険者たちかも知れませんが、それでも譲れない一線の誇りを持っている。こちらの展開が見るたびに好きです。
『油の主』というシナリオはほのぼのコメディに見せかけた熱いシナリオで、私にとっても思い出深い一作です。
【無音の楽団】
そもそも無音の楽団は庶民派冒険者ということで、他の伝説の冒険者の方々みたいに高難易度はきついだろうなあと思っていたのですよ。ですが、案外いけました。エルトラの竜を倒してまだエクストラではない客船を沈ませることはようやくできました。
まだ無音の楽団の強さの追求は始まったばかりですが、彼らなりに人知をわきまえて強くなっていき、高難易度をクリアできるようになっていってくれることを願います。
あんまりね。すごい技術や装備は無音の楽団の柄ではないので控えていますが、段々そうも言っていられなくなるのだろうなあ。
それでもやっぱり、無音の楽団は庶民派冒険者でいてもらいたいです。
カクヤが「立てばカリスマ 座ればキング 歩く姿はただの人」であることが象徴のように、無音の楽団のみんなは普通の人なのです。いや、重い過去を引きずっている人もいますけれど。
【八月の更新予定】
そろそろ決まってきたので!
八月はテキスト中心ですね。イラストは一枚です。
まず八月七日にレククレの短編。かなり、びーえるですがえっちではない短編を更新します。クレズニ兄さんが可愛いはず。
八月十四日にはカードワースのシナリオ感想。こちらは久々にAsk系を更新したいと思います。
八月二十一日は夏祭りのカクサレちゃん。Twitterでは先に乗せましたが、しみじみとした雰囲気を味わってもらえたら嬉しいです。
そうして最後の八月二十八日は、現パロでカクヤとサレトナちゃんが夏祭りデートする話です。きっとかわいい!
これからもサイトのコンテンツを少しずつ充実させていきますので!
「不完全書庫」をよろしくお願いいたします。
コメント