投稿を忘れていた前回の雑記をこっそり更新しました。成瀬です。
【カードワースリプレイ処女航海】
今回更新したのは『青を漕ぐ銀の櫂』というカードワースのシナリオリプレイです。
こちらはシナリオが大好きで、キャラクターの動きも良いため長丁場ですがリプレイにしたい! と書き始めた一作です。どれくらいかかりましたでしょうか。確か、二週間はひたすらリプレイに起こしていた気がします。大変ですが楽しかった。
いまリプレイを読み返しながら思い出しますと、こちらは今年の二月に書いていました。まだ外付けハードディスクが壊れていない頃。
だから強制解散させられる前の「無音の楽団」がキャストなため、わりとシナリオに沿ってみんな大人しめですね。いまリプレイを書くと、原作シナリオらしさを残しつつ、無音の楽団の個性を出しつつ、とバランスに苦労します。それでもリプレイにするのも面白いため、また書きたいなあ。
さて、本題のリプレイ内容。珍しく、かはわかりませんが聖職者のキャストにスポットライトが当たります。『青を漕ぐ銀の櫂』の内容は、聖職者が上から「異端審問」を行うように命じられて、それを仲間がサポートしつつ最終的には聖職者が裁きを下すといった内容です。
なので無音の楽団ではタトエくんが今回のメインキャストになりました。マスコット聖職者に裁きの任は重そうですが、それでもタトエくんは無事に決断いたします。それを支える仲間のサポートも別軸で書かれていてうまい演出だと思いました。当時。
もう一周したら、今度はどうなるか気になるけれど一回目のエンディングで完結しているのでやれていないのですよね。
新しい宿を作ってやるかなあ、など考えています。
【新しい物語の言葉】
これまで長編物語を考えては直し、作っては諦めての繰り返しでした。ですが、いま「これはいけるのではないか!」という手応えの物語を練っています。
メイン三人の名前は決まりました。
啓訳、定、プロミス。
共通点はわかりますよね。
『花園の墓守』が大人しい物語でしたので、次は派手に決めたいとまたもネタを練り練り。カードワースも楽しみたいのですが、一次創作の私はそちらに意識を持っていかれています。なので創作の配分が難しいです。
いつから新しい物語も書けるかなあ。書けるところまでこぎつけられたら、あとは事務的に分配するだけですが、書けるようにするまで舞台の構築が難しいです。
がんばりまーす。
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